20170526

古ビル オフィス化計画 -入口ドア製作- 後編


前回からの続きになります。

ガラスの手配やシルクスクリーンの準備etc...
ダンボールで約2週間の期間を過ごしました。


今回はプリントする前提でガラスを選びました。
なので表面がフラットであることが大前提で
尚かつ普通の透明では無く(外側から丸見えが嫌なので)
目隠し効果の有るのをということで
その条件にピッタリはまる『フロストガラス』を選択。

まずは一色目のゴールドを印刷。


二色目のブラック。
いっきにレタリングに締まりが出ました。

デザイン的にはシルクスクリーンだからこそ出せる
綺麗な美しい線や角を意識したデザインです。

今回このガラスの大きさに合わせて
事前にロゴを作っていたので計算通りのサイズです。

さっそくドアにはめ込みます。


バッチリ!!!


ゴールド部分は光が当たる角度で見え方が変わります。

嬉しい誤算だったのは
フロストガラス特有の片面にザラザラ加工がされているので
プリントされたロゴの下に影が出来て
普通のガラス以上にロゴに立体感が出たという事です。
(写真では非常に判りづらいです。。。)


室内側から見た感じです。
目隠し効果もばっちりです。


やはりドアが完成すると
一気に雰囲気が高まるというか僕自身も
『よしっ!仕事頑張るぞ!』という気分になりますね。

やっぱりドアは重要ですね。


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20170522

古ビル オフィス化計画 -入口ドア製作- 前編


亀投稿ですが、、、
内装は仕事の合間にボチボチやってます。

こちらは一般的な普通の入口ドア。
ドアは人間で言うところの『顔』の部分?です。
事務所内を気合い入れて内装しても
このドアでは、、、。

ということで製作します。


ドア製作に必要な金物パーツ達。
武骨でオールドスタイルなドアにするので
マットブラックで統一しました。


外枠の寸法を測りドアフレームを作ります。
ドアノブ等を置いてみてある程度の位置等を決めていきます。


ドアフレームにカップソーとドリルを使って
シリンダーホールを開けます。
個人的にはここが一番神経を使う所です。

USドアノブの穴は基本的に2-1/8"インチ(約54mm)規格で
ほとんどが統一されています。
僕が知らないだけかもですが
日本ではこのジャストサイズのカップソーが売っていません。
この手の事をやる事が時々有る人は
2-1/8インチのカップソーを持っていると非常に良いです。


無事にシリンダーホールも開き
ドアノッカーの位置を確認しています。いい感じになりそう。


内枠フレームも完成。
我慢出来ずにドアノブをはめてみたりして楽しんでる図。


内側にも木をはめ込みます。
もしかするといつかここはガラスにするかもなので
そういう風な仕様にしました。


ドアノブを付ける準備もバッチリです。


取り付け完了!
いい感じ!!

ここまでくれば完成にかなり近いです。
イメージ通りのドアになりそうです!


我慢出来ずに最後でもいいドアノッカーを装着!笑

この時点でまだはめ込むガラスが用意出来ていないので
少しの間はダンボール!で、、、。

後編に続きます。


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