20131012

米軍に超人兵士「アイアンマン」の実用化計画!!


ここ数年、久しぶりに僕の心を熱くするヒーローのアイアンマン。
好きな理由はこの手のヒーローものには余り無い『人間臭さ』。
主人公のトニー・スタークがパワードスーツを着用して
ヒーローになるのでまぁ当然と言えば当然である。

米軍に超人兵士『アイアンマン』パワードスーツの実用化計画

さて 本日の産経ニュースの国際トピックの記事で
凄く興味深い記事が掲載されていました。

なんと米陸軍が、ハリウッド映画のスーパーヒーロー
「アイアンマン」のように、超人的な戦闘能力が発揮できる
“パワード・スーツ”の実用化計画を進めている!という記事です。

MSN産経ニュース記事
米軍に超人兵士『アイアンマン』"パワードスーツ"の実用化計画


記事の内容を簡単にまとめると、、、

●スーツは銃弾をはね返し負傷部分を自動的に保護。
●装着した兵士の身体能力を大幅に向上させる。
●電流や磁力に反応し液体から固体に一瞬で変化し身体を守る。
●負傷した部分を自動的に検知し、患部を保護する機能。
●眼鏡型の情報端末グーグルグラスのようなIT機器で視界を確保。

といったところで、まさにSF戦争映画の世界さながらを
現実化するものとなるみたいです。

ちなみに誕生のきっかけとなった理由も、、、
『アフガニスタンで人質救出任務の米兵が武装勢力タリバンに
ドア越しに銃撃されて死亡したために
強力な防弾スーツが必要になった』という
なんともこれまたアイアンマンに近い設定でびっくりです。

さすがにアイアンマンのように空を飛ぶ事は無理のようですが
いくつかの課題を残して、11月19日には実証実験を行い
早ければ来年、試作品が完成する!! とのこと。。恐るべし。。
 

映画版の最新作3ではトニーが遠隔操作で複数のアイアンマンを
コントロールしている場面が出てくるんですが
いずれは現実も有人→無人の流れになっていくんだろうなぁ。

最終的には軍隊のほとんどは遠隔操作のラジコン的な感じになって
さらには映画ターミネーターのような世界になるのでは!?
僕らが爺さんになる頃には世の中はかなり変わってるんだろうな。
少し心配ですわ。。。本当に大丈夫なんかな!?


そんな世の中『冗談じゃないよっ!』的なポーズで〆るとして
まぁ心配していてもしかたないっすね。
そんなことより僕らは明日の飯の心配だっ!!!てのも現実。笑。

今日はなんだか世界の科学や文明は思ってる以上に早いスピードで
成長・進化してるって感じのお話でした。


今日はもちろんこの動画で終わらせる。

でわでわ〜