20221217

CINELLI PISTA チネリピスタ ステム クランプキャップ 塗装剥離 -COLOSSI LOW PRO-

CINELLI PISTA チネリピスタ ステム クランプキャップ 塗装剥離

チネリ ステム クランプキャップ 塗装 剥離

いきなり完成&装着写真です。

前回の投稿で話をしていた
角度が25度でクランプキャップ部分がシルバーの
コンビネーションのステムが欲しいけど
軽く探してみたのですが


このBAZOOKAのステムしか手に入らなかったという話です。

じゃぁ、無いならなんとかしよう!という
いつもの良くも悪くものカスタム魂に火がついてしまい
黒のステムのクランプキャップ部分を塗装剥離して
アルミの地金のポリッシュ仕様にすることにしました。


とうことで、チネリの25度ステムPISTAを用意。


さっそくスケルトンでパウダーコートの塗装を剥離!
と、作業前の写真を撮影して気軽な気持ちでいると

塗装が剥がれない。。。

スケルトンでは強力なパウダーコートが剥離できませでした。。

となると次はサンドブラストが思いついたのですが
もちろんここにはサンドブラストは流石に無い。。
友人のところに行って作業をさせてもらうのには
時間がかかる。。今すぐになんとかしたい!

ということで、結果
サンドペーパーとルーターで地味に
少しづつ塗装を剥離することにしました。

この時は既に写真を撮る気も失せていたので、、、


いきなり完成の写真です。

Cマークの中の赤はポリッシュ後に再度
スミ入れの要領で赤のエナメルを入れました。


バッチリ理想のステムが完成!


自分が知る限りではCINELLI PISTAで
シルバーとブラックのコンビネーションステムは
国内外でこれだけだ!と勝手に思って悦に浸っています笑

このステムを知らない人にはどうでもいい話ですが
持っている人や知っている人には
ちょっと目を引くステムとなりました。
自己満ですがね。。


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20221216

ピスト フォーク ステム 取り付け -COLOSSI LOW PRO-

 

スターファングルナットをマルチプレッシャーアンカーへ

前回の続きになりますが

フォークにはスターファングルナットが付属していました。
カーボンフォークなのにどうして?と思っていたのですが
予想してはいましたがコラム(パイプ部分)の内側がアルミの
2層構造でした。

ちなみにスターファングルナットは
1度圧入すると同じものは使えず
再度コラムカットをする場合は新しく同じものを
用意する必要があるそうです。

なので何回かコラムカットをするであろう自分には
スータファングルナットよりも
マルチプレッシャーアンカーにしよう
という結論に至りました。
てか名称長すぎ!笑

このあたりは以下のWEBサイトが
参考になりました。ありがとうございます。

スターファングルナットを圧入しないプレッシャーアンカーを使用する方法

クワハラ ヒラメ マルチプレッシャーアンカー

クワハラ ヒラメ マルチプレッシャーアンカー 説明書

というわけで購入したマルチプレッシャーアンカーですが
この手の作業を始めて行う自分には
ちょっと付属の説明書だけでは不安な部分もあったので
必死に取り付け動画を探しました笑

そして見つけたのがこちらの動画↓


この動画の10分9秒あたりからが自分にとっては
めちゃくちゃ参考になりました!
この動画の中の人 本当に親切な動画を作って頂いて
ありがとうございました!私のような人は多いと思います!


パシュートフレーム ステム 25度

作業中に足らなくなるよりは余るくらいのほうがええかと
スペーサーを色々とそこまで考えずに複数買ったので
予想通り余りが出てしまいました笑 が、
無事にステムは付きました。

バイクハンド トルクレンチ

そして今回ステムのボルトを
締める為だけに買ったトルクレンチ。
今まで手ヂカラ!のみで適当に締めてたんですけど
適正トルクがこういう感じなんだなぁ
というのがわかった?体感出来た?のは
とても勉強になりました。
規定トルクの指定がある場所には今後も使えそうなので
これは手に入れて正解だったなぁと思いました。
謎の安心感!?みたいなのもあるし笑

BAZOOKA 25度ステム


あと何気に今回気が付いたというか、知ったのですが
角度が25度のステムがほとんど無かったということ。
だいたいが6度か17度のステムで
選択肢がとても少なかったです。。

自分はトップチューブとステムの角度が揃っていた方が
好みだし、美しいシルエットだと考えているので
このCOLLOSIのパシュートには25度ステムしか
装着する気が無かったので非常に探すのに苦戦しました。

ましてステムのクランプキャップは
シルバーの2トーンのステムが欲しかったのですが
その条件を満たしてくれるのは現行では
写真のBAZOOKAのLITE318しか見つけれませんでした。

結局この2トーンの25度ステムがあまりにも無いので
しょうがないからもう自分で用意しますわ!的な感じなって
とある作業を行うのが次回となります。

ゆっくり楽しんで進めているつもりですが
好みのパーツが無い時のストレスは嫌ですね。。
それも含めて楽しめる心のゆとりが欲しい今日この頃です。

読んでいただいてありがとうございました!


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20221215

オリジナル ソーイングボックス 仕事道具箱

 

KRAZY ROD KUSTOM FACTORY

仕事で使う道具には出来る限りこだわりたい。
そんな思いで道具を選んでいますが
それを収納するケース等もなるべく気を使っています。

できれば無造作に置いていても
それがインテリアのようになる。
これが自分の中で理想でもあります。

というわけで長年使っていた裁縫箱が
物が入りきらなくなったということもあって新調。

クレイジーロッド カスタムファクトリー

銅のロゴプレートを埋めこんでみたり、、

KRAZY ROD ソーイングボックス

前面にシルクスクリーンで
ロゴをプリントしました。

特に人に見られる物でも無いし
自己満の要素は強いですが
こういうのってモチベーションにも繋がる
大切な事だったりします。

そしてこういう事をしている時間が
自分の中で特に充実している時間でもあるので
これからも大切にしていきたいですね。


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20221214

ピスト カーボンフォーク コラムカット -COLOSSI LOW PRO-


ピスト カーボンフォーク コラムカット

ピスト コラムカット 工具

COLOSSI LOW PROのフレームと一緒に付いてきた
謎のカーボンフォークですがコラムカットをしないと
ステムやハンドルを装着することができません。

ということでコラムカットに挑戦してみました。

揃えた工具やパーツは写真左側から
●ソーガイド(パイプ部分を固定&まっすぐに鋸刃が入るようにする)
●カーボン専用の鋸刃
●その鋸刃を使う用のハンディーソー です。

ネットで色々と情報を調べる限り
どうやらカーボンを切断するのには時間がかかるとか
普通の金物用の鋸刃では切断時間がかなりかかるとの事。
(30分とかかかる!みたな事を書いている人もいました)

そうか!と思いパークツールのカーボン用の鋸刃を買いましたが
その刃を使う用のバーコのハンディソーにも
付属で24山の鋸刃が付いてきました。

まぁちょっとどんな感じか試してみようと興味が湧き
カーボン用の刃に付け替える前にそのままで試してみました。

コラムカット 位置 目安

カットしても問題がなさそうな位置に
鉛筆でカットラインの印を付けて、、、

コラムカット ソーガイド

よし!気合い入れるぞ!いざカット!
って スタートしたら体感的に10秒!くらいでカット完了。。

。。。

う〜ん。。コラムカット速攻で終わりやん!

正直 え!? ってなって拍子抜けしてしまいました。


もしかすると時間がすごくかかる!とか
全然切れません!とか投稿していた人達は
刃が使いまくって既にボロボロだったり
刃の山数が少ない?とかそういうのが原因ではないでしょうか?

バーコの鋸刃が優秀だったというのも
可能性としてありますが真相はわかりません笑

とにかく自分はサクっとあっさりカット出来ました。

あと地味にこのソーガイドは買ってよかったなぁと
本当に思いました。今後これは自転車以外でも
色々と趣味の工作で使えそうです。
変形タイプのチューブをカットする時や
パイプカッターを使いたく無い時に
これは活躍しそうです。


さらに余談ですがこのフォークのパイプ部分は
芯部分は薄いアルミで、それにカーボンを巻きつけた
2層構造なっていました。
これってカットが簡単だった原因になりますかね?
多分それは関係無いと思います。

というわけであっさりと2回目の本番カットも終わり
ちゃんと買っていたカーボン用の鋸刃を使う事なく
コラムカットが終了してしまいました。。

こういうのを失敗しても自分で経験したかったので
今回は自分にとってためになる作業でした!

次はステムを装着します。


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20221213

ピスト カーボンディープリム ホイール装着 -COLOSSI LOW PRO-

 


もともと今回の第2次ピストブームの発端となったのは
カーボンのディープリムが今は安価で手に入るよと
友人から聞いたとこからがきっかけでした。
ということでSuperTeamのリムハイト88mmをチョイス。

シックスリック 700x28C

タイヤはシックスリック 700x28C
個人的には丈夫なイメージがあるシックスリック。

コンチネンタル チューブ

チューブは定番のコンチチューブ。

パナレーサー  バルブエクステンダー

ホイールを買った時に一緒に付属品が複数入っていて
バルブエクステンダーも入っていましたが
念の為パナレーサーのバルブエクステンダーも買いました。

タイヤレバー タイヤペンチ

使うかどうかわかりませんが
昔はケチって笑 買わなかったタイヤレバーとタイヤペンチ。
(タイヤペンチがその後大活躍しました! 買ってよかった笑)
ちなみに参考になった動画はこちら
サイクルベースあさひさんの動画。
シンプルかつ要点だけで助かりますわ!


余談ですが今回の組み立てにあたって
検索すると色々なyoutube動画に巡り会いますね!
もちろん色んなのを私も参考に見ました。

自分的にはユーチューバーがあげている
謎のMC?喋りも込みでの長い動画よりも
こういうシンプルかつ説明のみの動画が参考になりました。

自分が歳いったおっさんだから疲れるのかな?
とにかく何故か作業をやる前に疲れてしまう笑

COLOSSI LOW PRO

ということで完成してフレームに仮付け。
足回りに迫力が出て個人的には大満足です。

COLOSSI LOW PRO thick slick

やっぱりかっこいいシックスリック。
このホワイトレターがたまらんです。

コロッシ ロープロ レッド

次回は念願のコラムカットに挑戦します。

自分で色々と考えて作業するのは楽しいですね。
仕組みの勉強にもなるし。ええですわ。


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20221208

Shix motorcycle シックスモーターサイクル Keyホルダー

 

Shix motorcycle シックスモーターサイクル Keyホルダー

お世話になっていますシックスモーターサイクルさんの
Newカラーのキーホルダーです。


シックスさんはまだKRAZY RODが駆け出しの頃に
こういったアイテムのオーダーを頂いたりして
初期の苦しい時期を支えてくれたお店様の一つでもあります。

いまでもこうしてオーダー頂けることに感謝と
これからも頑張っていかねば!という気持ちに
改めさせてくれます。

Shix motorcycle
shix-mc.com

ありがとうございました!!


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20221201

colossi LOW PRO - コロッシー ロープロ -

 

colossi LOW PRO

オランダの名門COLOSSI (コロッシー)の
名機LOW PRO (ロープロ)を手に入れました。

COLOSSI


現在の写真からはわかりにくいかもしれませんが
パシュートタイプで結構タイトなジオメトリのフレームです。

colossi LOW PRO コロッシ ロープロ


コロッシーの創業者でありロードレーサーであり
ビルダーであるジャン・コールさんのサイン。
こういうのが洒落ていて良いです^^


COLOSSIのオフィシャルInstagramを見ながら
パーツ選びを考えるのが深夜の楽しみだったりします。

チネリのほうが全く進んでいないのに
もう一つフレームを増やしてしまいましたが笑
勉強がてらこちらを先に自分で組んで
進めて行こうかな?なんて思っています。

とはいえどうなることやら。。笑


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20221125

Luckys Cycle Supply フーディ

 


Luckys Cycle Supplyさんの
かぶりパーカの制作をさせていただきました。


夏に作ったTシャツの秋冬タイプです。

Luckys Cycle Supply
https://luckyscyclesupply.com 


オーダーありがとうございました。 

20221124

MICHE PISTARD 2.0 ダイレクトクランク - Cinelli Vigorelli -

 


フレームを勢いで買って帰った翌日に
某自転車メーカー勤務と自転車店勤務の友人から
パーツ規格の話から選び方や組み立て方の話を
細かく色々と教えてもらいました。(ありがとう^^)

まずはクランク選びからということで
以前より気になっていたダイレクトクランク。

ミケのピスタード2.0を選びました。
BBも同じくミケをチョイス。

余談ですが、私の知っていたスラムのオムニウムが
もう生産終了で廃盤になっていたのにはびっくりしました!

今回最初の工程であるクランクの取り付けは
どういった感じで作業をするのかを直接見たかったことや
大事な部分でミスてはいけないぞと思い
近所のプロショップにお願いをしました。


いきなりの訪問でしたがちょうど空いてるタイミングでもあり
すぐに対応していただきました。

-MICHE  PISTARD 2.0-
クランク長 : 165mm
歯数 : 48
使用BB : MICHE EVO MAX 


イタリアブランドのフレームなんで
クランクもイタリア物にして正解でした。
無駄の無いエアロフォルムとシンプルなデザインが良いです。
(クランクのグラフィックは自分の好みではあまり無いです笑)

完成に向けて少しづつですが進んでいます。
(この時点で7月末です。。)

ゆっくりやっていけばええわ。と思っていましたが
事務所に来た人に『まだ出来てないの?笑』と
現在は言われるようになってきてます。。
もうすぐ冬だし。どうなることやら。


Instagramのほうでも公開していますので
もしよろしければ見てみてください。

20221120

Cinelli Vigorelli 2022 Singlespeed -チネリ ヴィゴレッリ-

 


コロナ禍中での運動不足の解消のために
昨年より友人と週末の夜に散歩をしていたのですが
夏の夜にトロトロ歩くのが段々と億劫になってきて
ある日、少しでも風を感じる為に自転車に変更してみました。
それが思った以上に気持ちよく新鮮で楽しく感じました。

ということで自分の中で自転車"熱"が急に復活して
また何か新しいものが欲しくなって来た2022年初夏
何にするかを考えて探していました。

もともと1台ピストは持っていたのですが
今回もやはりピストにしようと思い
色々なブランドのサイトをチェックしていたのですが
その中に気になる一台が。

それがチネリのヴィゴレッリ。


いつも見た目から入る自分は
このレインボーカラー?に興味が出ました。




ジオメトリやスペックなどはこんな感じ。
若干のパシュート気味のトップチューブも良いなぁと。
やっぱりピストは逆スロープが一番美しいと思ってます。




このエアロフォルムにも一目惚れ。
気がつくとチネリのサイトにあるディーラーの一覧から
大阪市内にあるお店を順に在庫がありますか?のコンタクト。

何軒かのお店に『無し』や『予約分しか入りません』と
断られ続けて意気消沈、諦めかけていたんですが、、、

とあるお店で『明日フリーの在庫が1つ入りますよ!』と。
しかも自分が希望していたフレームサイズ!

即『では明日伺います』と伝えて
次の日そのままの勢いで購入して帰りました笑
こういうのは勢いが大切。


というわけで運良く手に入ったチネリのフレーム。
この頃ちょうど6月末。
予約して1年以上待っていた方もいる...と聞いて
たまたま入荷のタイミングが重なった自分は
改めてラッキーだったなぁ と思いました!


知識などが15年近く前でストップしている自分には
結構色々と新鮮な情報もお店の方から聞くことができ
すごく勉強になりました。


というわけで突然の再ピストブームが到来した私。
ここに忘備録として色々と記していければと思い
久しぶりの更新となりました笑

 

最後にこの動画を観てめちゃくちゃ欲しくなったので
ここにも貼っておこうと思います。

とはいえ現在、もう既に11月。。
パーツはこまめに揃えていっているのですが
組み付けはそこまで進んでいません。。笑

どうなることやら。。笑。

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