マツダが、80年代後半から90年代終わりまで販売していた
5代目『カペラ』(海外名『Mazda626』)。
新車のようにフルレストアされた1台のマツダ626が
NFLのワシントン・レッドスキンズの若手のホープである
アルフレッド・モリス選手に引き渡され話題になっている。
元ネタ記事
Alfred Morris receives his thoroughly restored 1991 Mazda626
モリス選手は学生時代に通っていた教会の牧師から
たった2ドル(約200円)で譲り受け今でも愛用しているらしく
その話を聞いたワシントン・レッドスキンズのホームタウンである
首都ワシントンのマツダ販売店のディーラーたちが
彼の愛車の626を無償でフルレストアするとモリス選手に提案。
ディーラーはモリス選手の626を275時間をかけてレストア。
モリス選手が626に"ベントレー"というあだ名をつけているので
本革シートに貼り替えたり、タッチスクリーン式の
最新のオーディオシステムを搭載するなど
高級感あふれる作りに生まれ変わった。
ちなみに何故にモリス選手はこの車を手放さないのか?
それはプロのアメリカンフットボール選手になる前の学生時代
それはプロのアメリカンフットボール選手になる前の学生時代
苦労して手にしたのが1991年式マツダ626だったためらしく
現在所属チームと4年で2億円の契約を結んでいるが、それでも
『思い入れのあるこの車を見る度に今までの努力を思い出す。』
として 現在でもこのマツダ626を手放さないらしいです。
なんて素敵な話なんだ!!!と。
そしてUSマツダの粋な計らいがたまらない!!!クールすぎ!!
さすが日本が誇るローターリーエンジンを作ったマツダさん!
これこそ「『お・も・て・な・し』の日本の精神であり
アメリカに渡っても健在。
こういうニュースなりエピソードがあって、それを知って
夢を持ったり物を大切にしようという考えになって
日本の車文化がもっと広がると思うんだけどなぁ。。。
日本でもこういうのんやったらええのに。(僕が知らないだけ?)
流行(笑)の芸能人を大量投入してガンガンにCM垂れ流している
日本ではなかなか無い話なんだろうな。。。
と、感じたニュースでした。