20111105

Sublime With Rome を聴いて


実は以前からサブライムが新しいボーカルを迎えて
再結成して活動するニュースは知ってたんですが
あえてここで触れていませんでした。

僕の中で色々と2009年〜2010年は色々とあった事と
ちょうどその頃に
サブライム名義に関しての騒動があったという事もあり
ちょっと様子見的な部分が僕の中であったからです。

でもって今年に入ってNewアルバムがリリースされた事は
サブライム好きの皆さんはご存知だと思うのですが
僕はあえて最近まで聴いていませんでした。

詳しく理由を言うと長くなるので
簡単に言いますと、まぁ受け入れるのが怖かったのかなぁ。

例えるともうスゲー好きな女がいたんだけど
ある日思いを打ち明ける前にその子は居なくなってしまって
でも突然、風の知らせで僕にとっては今さら聞きたく無いわい!
てな情報を知ってしまったけど
やっぱり素直に受け入れられないみたいな。。

でもでもしかし
何気に共通の音楽趣味を持ったリスペクトな先輩から
新しいアルバムを聴かされるタイミングがあって
まぁ結果聴いた訳です。突然。笑。

 

 一発目の感想は。。。これまんまサブライムやんけ!
サブライムがサブライムのコピーしとるやん!みたいな。
でもって聴き込んでいくにつれて。。あれれ。。
う〜ん。。。やっぱり俺これを待ってたんだ!みたいな。

出た答えは良い意味で昔のサブライム好きもちゃんと考えてて
かつ知らないニュージェネレーションにも放ってる的な。
もちろん大人の事情(ビジネス的)なのはあるでしょうし
賛否両論あると思います。
たとえビジネス的要素から出たとしても僕個人は
音楽がよければそれでOKじゃね?ていうスタンスです。

でも絶対にブラッドがいた時のサブライムは忘れないし
その過去を踏まえて今があるんだと思う様にしてます。
なのでサブライムなんだけどサブライムでは無い。
これは今のサブライムなんだと。

僕は新しい曲なのにもかかわらず、しかも
まだ曲に対して何の思い入れも無いにもかかわらず
何故か今の仕事を始めるきっかけの出来事や
楽しかった事や苦しかった事を思い出しました。
恥ずかしい話、聴いてて涙が出そうになる時もあります。

なんで出て直ぐに聴かなかったんだろう。。正直後悔。

おそらくこれから、このアルバムを聴きながら
僕は未来に起こる出来事を受け入れていきながら
思い出として昇華させていくのかなぁ。と思いました。

という訳で最近は苦しい時や頑張ってる時には
いつもかかってます。
結果はどうなるかわからないけど、前に進むのみです。
それをこのアルバムから感じた?そう思う様にしてる?

この新しいアルバムをまだ知らない人がいたら
是非とも聴いて欲しいです!

長々とダラダラと書いちゃいました。
気持ちを文章にするのは難しいなぁ。。