友人の結婚式やドレスコードが有る的な場面で履いていた
お気に入りの50'sのコンビシューズがあるのですが
長年の愛用でソールが随分すり減って最近は履けずにいました。
そんな中、靴やカバンの修理会社に就職した大学時代の後輩が
練習がてら何か靴を預けてくれないすか?と言って来たので
ソール部分の修理をお願いする事にして
昨日無事に僕の手元に戻って来ました。
上の写真は修理後の写真です。
(修理前を撮っておけば良かったな。。)
後輩が修理中の写真を撮っていてくれたので
ここでも思い出として貼っておこうと思います。
ニッパー?でソール部分を剥がしにかかっている所らしい。
この元々ソールに使われているソール部分のゴムが
減りの遅い硬質ゴムらしく現在は手に入りにくいらしいです。
あともう一息でソールが全部剥がれます。。
層になっている真ん中のパーツも取れました。。
ソールが取れてプレーンになった状態。。
まずは一層目の革を貼っているところかな??
『真ん中の穴は何なの?』と訊くと
『軽量化です。』とのこと。そうなんや!
このあとサンダー?で革を削ったりして整形するらしいです。
ソールの層の一番下のゴムをつけて、、、
多分色々な仕上げをして、、、
完成!!
昨日夜に僕の手元に帰って来た状態がこちら。
練習台との事ですが中々の出来では!?と思います。
でも、こうして履けなくなった靴を修理してもらって
また履ける様にしてくれた事が
改めてまたこの靴を大切にしようと思えた事。大きかったです。
出来ればまた修理をして一生付き合えたらええなぁ。
後輩には本当に感謝です。
お疲れさまでした。ありがとう。