学生時代にアルバイトをしていたカフェバーのマスターが
レコードを手土産に、よく事務所に遊びに来てくれます。
僕は学生時代の頃はどちらかというとマニアックなLP
ばかり買っていたので、こういう誰もが知ってる様な
バンドやシンガーのLPが貰えるのが非常に嬉しく
(知ってはいるけど持って無いてのが多いです)
いつもマスターにはすげー感謝しています。
現在のマスターの仕事は家や部屋?の
片付け屋さんみたいな仕事で(正式な名称知らん。。)
こういった物が結構手に入るみたいです。
マスター曰く、この手の片付け系の依頼をする方や
親族の方ってのはどちらかというと
経緯としてはあまりハッピーな理由からでは無く
どちらかといえばブルーな理由での依頼が多いみたいです。
持って来たレコードの持ち主はこんな人やったらしいで。
とか、、、
今はこうなってしもうてさ
もう誰も聴かないし興味も無いらしいわ。。
とか
エピソードトーク付きでLPを再生しながら
話てくれます。
さすがカフェバーのマスターだっただけに
やたらとそのエピソードトークが上手く
なんだかドラマの脚本を聞かされてる気分になります。
あと古いアナログレコード独特の香りが
なんだか凄く切ないというか。。演出に一役かってます。
捨てるくらいならお前にやるわ!
ってな感じで持って来てくれるんですが
これが結構楽しみだったりする今日この頃です。。
ママス&パパスは名曲が多いので
色んな人がカバーしてますが
一番有名な曲『夢のカリフォルニア』のカバーでは
僕はウィンストン・フランシスが好きです。
ロックステディなグッドタイムミュージックです。
ではまた。